切迫早産、入院21日目(33週6日)
33週もラストの日、お腹が張りやすい理由のひとつが判明しました。
いいんだか悪いんだか…産んだら笑い話にできそうです。
今朝はカーテンを開けたら世界が真っ白。
車運転の方には申し訳ないのですが、暖かい病院の中から見る分はにはとても綺麗な新年幕開けでした。
お正月盛り合わせとのことでしたが、案の定かなり愉快な状態で、もはやギャグとして笑えます。
黒い謎の物体を恐る恐るかじったら、皮が硬くてベタベタした甘いおたふく豆?らしきものでした😅
和菓子の練り切りはなぜか小麦粉の味しかしません。
野菜の部分と鰆の照り焼きは美味しかったです…。
かつて日赤に入院した元日は、普通食が食べられる体調ではなかったのですが、軟食専用のおせちが出たんですよね。感激。
お箸や食器もお正月らしくて、美味しかったし心遣いに感動したのを覚えてます↓
食費が違うならともかく、どちらも法律で定められた一律料金なんです。それなのにこんなに差があると、さすがにショック😵
お昼、毎年お正月に電話をする友人夫婦に「実は切迫で入院中で…」と話したのですが、
夫医療従事者・妻看護婦の夫婦でして。
現在のわたしの体重と食事の写真を見て即答、「今すぐ転院した方がいいレベル」とバッサリ(笑)。
現実的にそれは無理なので、なんとか今月後半までもたせます。
妻の看護師いわく、よほど管理栄養士と栄養管理科が数字しか見ないタイプの病院なんだろうね、とのこと。
栄養素が数字で足りても、現実的にも精神的にも満たされない構成と盛り付けなので、妊娠後期でこれはひどいと盛り上がりました(笑)。
これも産まれたら笑い話に変わるでしょう。
午前中、エコーと内診がありました。
実は主治医の先生がかなり大雑把な人で、主治医じゃない方がよほど対応がいいんです(これも笑える)。
週数が進んだせいで、張りの回数がやや増え、子宮頚管も2.6センチのまま。2センチは切ってないのが救いです。
相変わらず逆子なのですが、エコーですごく丁寧に見てくださって、性別は多分?女の子??だろうということになりました。
問題はサイズです。
ちょっと大きいって言われてた?と聞かれ、確かに大きいとは言われていましたが…
「頭も胴囲も大きいけど、足が長いのよね〜!体重もう2500g超えてると思います」
えー!超ビッグベビー!👀
どこか一部の発育肥大とかではなく、全体的に体格が良くてすごく大きい子なんだそうです。
わたしの体重が+3kgなので、完全に胎児が母体を食ってると。ヨボヨボ。
問題は、あまり大きくならなかったわたしのお腹。子どもの成長に母体が追いつけず、母体の負担が大きいのだとか。
胎児の体格がいいせいで破水してしまう可能性があり、点滴の薬量を増やされる可能性は言われました😢
発育がいいのは嬉しいような、母体の負担が大きいのは悲しいような…。危険度は母体>胎児とか(苦笑)。
わたしのお腹が張りやすいのは、胎児が大きいからというのが原因のひとつだそうです。
体重だけ見ればもう産まれてもいいくらいの発育なのですが、やはり週数はギリギリ稼ぎたいところ。
帝王切開の予定日がやや早まりそうです😱
そんなこんなでお昼。
母がお昼を一緒に食べてくれたので、不良妊婦しました。
母が買ってきたサンドイッチを強奪、コメを食べない(笑)。
母はおかずのなますを食べて、「まっっっっっずい!!!!」と一言…病院の食事に美味しさを求めてはいけません。
ちなみに伊達巻とか一式残しましたゴメンナサイ😞砂糖甘すぎて無理だった…
ご飯の後に点滴の差し替えをしました。
流石になれましたが、やはり血管がなくなってきて腕の内側などに刺されます。痛いです。
午後、旦那が実家に挨拶に行った帰りに来てくれました。
お互いお年玉と称して手紙を交換しました。
旦那らしい手紙で笑えました。
午後もなるべくおとなしく過ごし、夜。
普通に頂きました。味噌汁の具がないのはデフォルトです。
なぜアサリの味噌汁なのに貝出汁の味が一切しないのだろう…🤔
夜のNSTは一度大きな山が出ましたが、一度だけならまあ許容範囲らしい。
今日はやや張り気味でした。
明日でいよいよ、この病院で産むことのできる34週に突入します。
今さら大学病院に搬送されるのは嫌なので、このまま踏ん張れますように!