切迫早産、入院16日目(33週1日)
入院当初、どうなることかと悲嘆にくれた病院食。
救いようのない野菜不足になる日、ビタミンが不安な日も多々ありますが、日に日にマシな献立になってきました(ナゼだ!(笑)
ぬか喜びしていると1日を通して「食費が尽きたの?」という日もあるので、油断は禁物ですが。
朝を米→パンに、牛乳→ヨーグルトに変更しているため、朝ごはんは米食の人とメニューが異なります。
今朝は米食の人がとろろやちくわ炒めだったらしいのですが、わたしは春菊の胡麻和えと野菜炒めでした。
極め付けは、パンです。ロールパン。
かたくなに食パン(8枚切りを2枚、トーストなし、ラップでくるんでチンしたもの)しか出さないうちの病院がロールパン出した理由はただ一つ。
クリスマスランチの残り物です(笑)。
これが今朝。
こちらがクリスマスランチ。別に残り物でもいいです、ロールパンの方がパッサパサの食パンより美味しいので。
午前中に循環器内科に呼ばれる予定が、年内最後の通常診療とあって混んだらしく…午後、お腹の機械をつけているベッドに助手さんらしい人が来て、説明だけして去って行きました。
夏より心臓(軽度弁膜症)もむしろいい状態とのこと。
それはいいのですが、まだ20代らしき男性スタッフが、名前を呼んだり失礼しますとも言わずいきなりカーテン開けたので超びっくりしました😡
普段「減るもんじゃねぇし」という感覚のわたしですが、妊婦だからか?ちょっと警戒心というか、背中の毛が逆立って臨戦体制になりました(笑)。
お腹のエコー機械をつけるため、下はギリギリまでパンツ下げて下腹部丸出しで前をはだけてるわけです。
担当看護師もわたしの倍はビックリしてましたけど。
産科病棟に慣れてない若い男性だったから?かなぁ。なんだかモヤモヤです。どうやら旦那以外の男性には「気持ち悪い」と思ってしまうお年頃の様子。ホルモンかしら。
お昼は豪華に牛丼でした。
ここの病院はビタミンと鉄分と葉酸をジュースから摂らせるのに必死で、毎日必ず昼にコレが出ます。
おやつは必ずこの野菜ジュース1本のみが提供。1日分のビタミンや鉄分はこれで摂ったことにしてしまうのでしょう。
理には叶ってますが、OLさんじゃあるまいし、入院管理なら食材から摂らせて欲しいものです…栄養管理加算してるべ…?(苦笑)
それにしても、密告する気もありませんが、お向かいの妊婦さんはちょっとくらい慎みを持って欲しいです😅
感染症予防と体重管理のために、外部からの差し入れは一切禁止なのですが…昼も夜もご家族にがっつり差し入れもらって食べまくってます。
実は昨夜、隣の妊婦さんが差し入れ類を食べて腹痛になり、感染性腸炎の疑いで個室隔離されたばかり😱
向かいの方は病院食の他にポテチやクッキーなどバリバリ食べてますが、体重管理で注意されてるけどいいのか?
まさか助産師さんもこんなに外部からお菓子をもらって食べまくってるとは思うまい(笑)。
わたしも明日あたり、コンビニのパンを買ってきてもらって不良妊婦する予定ですが😈✨
夜はイワシの蒲焼きでした。魚好きだから嬉しい。
ほぼ病院食だけ、米をしっかり食べても体重は激変しません。
入院と同時にガクーンと下がっていた体重も順調に回復してきました。
今で産前+3.5キロ。赤ちゃんが2キロちょい、子宮と羊水で1キロくらい、増えた血液量でさらに数キロ?本当に赤ちゃん分しか増えてないですね。
ここの入院食はさすがにカロリー計算は完璧なのでしょう。
先ほど気がつきましたが、ふくらはぎの筋肉が全くなくなりました。
2週間ベッド生活だからですね。あと1ヶ月ほど、きっと産む頃には筋力がなくなってヘロヘロです…怖い😱