切迫早産、入院23日目(34週1日)
朝起きた瞬間、その日のお腹の調子が大体わかります。
今日はお腹の張り、調子良さそう!とすぐわかりました。こういう日は気力もあります。
色々有意義なことがあった反面、えーっということもあった日でした😅
まず、朝ごはんからやらかされました。
栄養管理科、本気出して来ましたね〜(悪い意味で)。よくご覧下さい。
お分かりでしょうか。
副菜が、まるきり同じなんです。皿を別盛りにして品数増やしました、まったく同じゆで野菜です。
どーん。
正確には片方が味付いてて、もう片方には自分で醤油かけてねってスタイル。
卵焼きは一切れの半分でした。せめて胎児に一切れ丸ごと食べさせてあげたかったです。
カロリーは食パンでも食ってろ!という丸投げ感で、タンパク質が足りなすぎて笑えます。
繰り返しますがわたしは体重・血圧・糖いずれも問題なく、むしろ体重は増やさなければいけない後期妊婦です。
でも今日と明日は、母が買って来てくれた外部パンで不良妊婦しました✨
出された食パン全て食べるよりカロリーは低い。菓子パンなのに。糖質と脂質は上がるけど。
午前中、入院してから初めて祖母がお見舞いに来てくれました。
インフルエンザ流行ってるので、外来患者がいない正月のうちに!という。
わたしのお腹が大きくなったことは驚いてましたが、いまいち入院してることが腑に落ちないらしくキョトンとしてました(笑)。
母が差し入れで持って来てくれた本が、前評判どおりすっごくいいです!
母子学級でも、雑誌や情報誌でも、取り上げられるのは経膣分娩ばかり。
帝王切開ってタブー視されていて、恐怖を与えないためという名目で一切説明がないのです。
雑誌の体験談も帝王切開はすごく少なくて、普通のお産をいかに耐えたかってものばかり。
この本は医師や助産師3人の視点から、たくさんの体験談やQ&Aがあって、情報量が多く分厚い割に楽に読めます。
お昼は普通でした。
この病院の栄養科は、どうやら自己調理が苦手なようです。冷凍食品やレトルト食品だと途端に安定します(笑)。
揚げたりグリルしたりするのが非常に弱く、焼くか茹でるかチンするのが安定のようです。
お腹の空いている感覚どおりに全部食べると後で絶対に胃もたれするので、食べたい気持ちを我慢して米は8割にとどめると調子がいいのが分かりました。
編み物や読書で調子よく過ごし、NSTも大きな張りはなく順調に。
夜は魚でした。
繰り返されるメニューなのですが、魚のマリネ系も美味しいです。
昨日居座った向かいの旦那さんですが、今日も絶好調で面会時間無視して居座っています。
今日は8時間居ますね(笑)。
なぜ看護師さんは注意しないんだろう…。よっぽど特殊なご事情があるんだろうか。
2人で自撮りしてパシャパシャしまくってて若さが溢れてます。高齢出産のわたしにも体力分けておくれ〜😗
時々動画の再生直後に爆音になったりして、隣で寝ていた妊婦さんがびっくりして起きたのは気の毒でした。
わたしはもう慣れましたが(苦笑)、やっぱり他のルールを守っている人たちがかわいそうですね。
数日で退院しそうなので我慢していますが、いっそ個室に行けば好きなだけおしゃべりできるのに…。