新生児攻撃と黄疸による入院
入院47日目、出産から4日目。
想像以上に眠れない夜となりました。
新生児にありがちな、勢いのいい夜間覚醒です。
授乳、足しミルク、置いた瞬間盛大なうんち💩、おしっこ、また授乳、あれ?1時間後にまたおっぱい??今度は寝ぐずり…
午前4時までフルコースで一睡もできず、そこから6時まで約2時間寝落ちしてました(笑)。
昼はあんなに大人しかった娘が、夜は爛々と目を開いています。
まだまだ可愛い声ながらいっちょまえに泣きました。
大変は大変なんですけど、大変なりに母子同室できることがこれほど幸せだと、この後実感する羽目になりました…。
朝ごはん。ご飯ごしに娘を眺めるお供えスタイルで。
このあと娘が沐浴で連れ去られるタイミングに合わせ、わたしも慌ただしくシャワーを浴びました。
寝不足は辛いけど仕方ない😓
そして、沐浴の時にビリルビン検査をした娘は、見事に新生児黄疸に引っかかったのです。
光線療法を行うため、小児科病棟に預かり入院してしまいました。
よくあることで後遺症の心配もなく、一度すると二度とする必要のない処置です。
とはいえ、母子同室が解除され、決まった定刻に授乳のためにかようだけになります。
それも、今まで授乳は娘の好きなだけ与えていられたのが、治療優先と体力温存のため片方のおっぱい5分ずつのみ。
あとは搾乳したおっぱいとミルクを哺乳瓶でたしのみさせます。
夜間は治療優先でおっぱい無しのミルクだけですが、搾乳して差し入れることは可能。
逆にいえば定刻以外はわたしが寝てていいので、昨日大変だったことへのご褒美だと考えるようにしました、が…。
現金なものです。
娘がいる間は何ともなかった痛みが強くなって、ロキソニンを飲む羽目になりました。
子どもが泣いてると思うといくらでも動けちゃうんですね、痛み止めなしで。
あと、長い入院生活・生まれた瞬間・術後の激痛と通して一度も泣かなかったのに、娘が連れ去られてから寂しくて寂しくて、ボロボロ泣いてしまいました。
ことあるごとに寂しくて泣いてます。
不思議です。
人によるようですが、おっぱいあげてるとものすごい幸せな気持ちになるんですよ。
そのおっぱいを好きなだけあげられない悲しみ。まだ飲んでるのに時間だからって引き離す辛さ。
眠たいのに定刻だからと無理やり起こして飲ませた時、タイムリミットの5分で大して吸えてない娘を見る悲しみ、などなど書いてて今もボロボロ泣いてます。
でも、限られた時間でも超頑張って飲んでるのを見てすごく安心しました。
ミルクを足し30ccも飲ませて、ゲップでなくて吐き戻してないかだけが心配ですが、頑張って飲んでくれてるんですよ😭
気持ちを切り替えて、わたしも体を休めないと。
お昼。炊き込みご飯でした。もちろん完食。
昨日残しておいたおやつもここで食べて、午後の授乳に臨みました💪
明日と明後日は選択食なので楽しみです。
おやつはカステラでした。
看護師さんと相談の上、今日明日は午前0時の搾乳を最後に、朝6時半まで搾乳せず睡眠を優先することにしました。
朝はきっとパンパンになっていると思います(苦笑)。頑張ってマッサージしてから娘のところに朝イチの授乳に行ってきます!!
それにしても、腹を痛めて産んでみて、母のありがたみを真に理解しました。
実母と義母には私たち夫婦を産んでくれてありがとうという感謝の気持ちでいっぱいです。
もちろん実父と義父にもですが、やはり母親って特別なものです。男には味わえない感覚かも…。
成人式より結婚式より、産んで初めて分かるありがたみでした。
さて、夜ご飯を食べたら本日最後の直接授乳に行ってきます!!
追記:なんと夜がお祝い御膳でした。
かつてない豪華さ。赤飯が美味しかったです。
授乳に間に合わせるために急いで食べましたが(笑)、全部食べました✨
コーヒーは帰ってきてからゆっくり飲みました。娘が同室だとこうはいかなかったでしょう。
ご褒美だと思うと嬉しい反面、やはり寂しいのですが…
夜は覚醒しやすいため、しっかり目を開けてわたしを見つめて、短時間なのにかつてない量のおっぱい&足しミルクを飲んでくれました!
きっと豪華なお祝い御膳で、夜間搾乳の味は特別美味しい母乳になるはずです(笑)。
今夜はいっぱい眠りたいと思います!